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あたたかい光の直管型LED

低色温度2200K直管型

開発背景

LED化の依頼をいただいたタワーマンションは、随所に木の温もりを取り入れた高級感あふれる非常に落ち着きのある趣でした。しかし、蛍光灯の安定器が寿命の末期であり、点灯不良と異音が発生していました。現状の光環境と同等のLED化によって、目に見える不具合の解消と電気代の削減は容易でしたが、マンションがそもそも持っている高級素材と趣を最大限に発揮する為に、高信頼性の低色温度の照明を開発する必要性がありました。

開発苦労ポイント

壁のブラケットライトはアクセント照明として、2000Kの火の色電球色を用い、間接照明には、少し色温度をあげた2200Kの直管型(1198mmと580mm)を開発しました。低色温度の照明は、非常に使用方法が難しく扱いが難しいとされていた商品であった為に、大学の建築学科の研究室と共同で、全体照明コンセプトから商品開発まで一貫して行うことによって、今まででの光源では実現できなかった空間を実現しました。また、メンテナンスも考え、形状は今までの蛍光灯と互換性のある形を採用しつつ、当社独自の長寿命電源技術を搭載しました。

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